名古屋・メキシコ姉妹都市提携35周年によせて (NIC NEWS 6月号より)

2012年06月07日

名古屋市では、メキシコ市在住の方に、名古屋市連絡員として、姉妹都市メキシコ市との交流をサポートしていただいております。今回は、この連絡員から、名古屋市とメキシコ市との姉妹都市交流について、レポートしていただきます。 

名古屋・メキシコ姉妹都市提携35周年によせて

名古屋市在メキシコ連絡員 加藤直之



3月上旬から4月上旬にかけて、メキシコはセマーナサンタ(聖週間)という一年でも一番季節の良い時期を迎え、市内には日系人の方々がメキシコ桜と呼んでいる紫色の上品なジャカランダの花が咲き乱れています。チャプルテペック動物園、ナゴヤ中学や日墨会館では姉妹都市提携30周年を記念して名古屋市から贈られました桜も良く咲きました。今年は両市にとって大変有意義な節目の年を迎えます。35才は人間で言えば壮年を迎え仕事も一人前、家族も出来て責任も増え人生で一番充実している時ですが、両市の姉妹都市活動も今後ますます発展して行く時を迎えました。

1980年にご縁があって、名古屋市在メキシコ連絡員を拝命して以来32年間、光陰矢の如しで、あっという間に過ぎてしまいましたが、今改めて名古屋市から発刊されました姉妹都市提携20年誌、30年誌、2002年10月に名古屋市労連から発刊されました名古屋市労連50年の歩みなどを読み返しますと、私の人生にとって名古屋市とのご縁はかけがえのないものであることを再認識しました。

今年はメキシコ姉妹都市提携35周年を記念して、メキシコ市では博物館としてもっとも権威のある国立人類学博物館でサムライ展が開催されます。これまでもそれぞれの節目の年に両市で素晴らしい展覧会が開催されてきました。

また、東山動物園とチャプルテペック動物園との間には動物交流があり、今年はメキシコ市からは絶滅危惧種に指定されている可愛いメキシコウサギ(テポリンゴ)が贈呈されます。チャプルテペック動物園はメキシコでも一番の動物園で年間850万人以上の入場者があり、名古屋市から贈られたフンボルトペンギンは人気絶大で、多くの市民が楽しんでいます。

メキシコでは6年ごとに大統領、市長、区長、議員の選挙がありますが、今年はその年に当たり7月1日に総選挙が行われます。12月1日からは新しい市長を迎え両市の姉妹都市関係も新しい時代に入ります。私も微力ではありますが、これからも両市の交流のためにお手伝いさせていただけたらと願っています。


フンボルトペンギンフンボルトペンギン

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