中国の食文化(NIC NEWS 6月号より)

2013年06月04日

名古屋・南京友好提携35周年を記念して、名古屋姉妹友好都市協会では、3月25日、26日に中国料理教室を開催しました。教室では、中国からの留学生、王晶(おうしょう)さんに中国の食文化についてお話をしていただきました。


なごや留学生フレンドシップ事業親善大使 王 晶(おう しょう)

私が日本に来て最初に面白かったことは、日本の中華料理屋さんに、みなさんご存じの「天津飯」があったことです。実はそれは中国にはないのです。天津飯は日本の中華料理でした。日本の方のお口に合うように作られていたので、びっくりしました。多分中国の日本料理も、同じようにアレンジされているのだと思います。
私が日本に来てから、日本と中国の食文化の違いについて感じたのは、日本の食文化では材料の元の味を大切にしていて、中国はその味を口に合うように変えていることです。
中国の食文化と言えば、昔か現代か、地方や環境、季節、文化と民族によって食べ物が全く違います。時間の流れで、現在は大きく八つの種類に分けられています。日本の中華料理の店で多く見られるのはその中の二つぐらいです。みなさん中国へ旅行をしたら、ぜひ違う種類の味を試してみてください。
また、中国では南は甘いのが特徴で、北はしょっぱく、東は酸っぱく、西は辛いのが特徴です。そして、中国の食文化でもう一つ大きな特徴は、北では小麦を主な食事とし、南は日本と同じように米を主な食事としています。
私は中国の北で西の方から来ました。間違いなく、麺類や肉まんじゅう、インドのナンのようなものを多く食べていて、野菜の味は辛く、しょっぱいです。牧場がたくさんあるところなので、モンゴル民族の食文化も入っています。羊や牛肉をよく食べていました。大学は東で南の方でしたので、甘く酸っぱい味でした。主な食事はご飯でしたので、最初は慣れませんでしたが、現在は慣れました。
腕前がよい中華料理の料理人はやはり中国にいますので、みなさんもぜひ本場の味を試してみてください。

0604王さん
 (王晶さん)

0604会食
(いただきます!)

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