南京出身者がおすすめする「南京の観光スポット」(NIC NEWS12月号より)

2013年12月11日


なごや留学生フレンドシップ事業親善大使 梁 文茜(りょう ぶんせん)
 
 南京市は江蘇省の省都で、中国の歴史や文化があふれる都の一つです。南京市出身の留学生が、南京の観光名所や食べ物などを通じて、南京の魅力をお伝えします。

○南京観光名所
 南京市は長い歴史を持つため、古代から現代までの様々な歴史遺産があり、中国国内の有名な観光地です。南京の観光名所で、最初におすすめしたい中山陵(ちゅうざんりょう)景区と明孝陵(みんこうりょう)景区です。中山陵景区には中華民国の国父と呼ばれる孫文の陵墓があります。風景が秀麗で、空気が爽やかで新鮮です。そして、明の太祖洪武帝朱元璋(しゅげんしょう)と后妃の陵墓である明孝陵は世界遺産に登録されているとともに、歴史資料がたくさん展示されています。その他、旧総統府や、1000年以上の歴史がある南京有数の古寺である鶏鳴寺(けいめいじ)、 南京の長江北岸と、長江南岸とを結ぶ南京長江大橋、杜牧(と ぼく)、李白、王安石ら多くの文人が訪れた玄武湖公園など、数えきれないほどの観光名所があります。

○南京で食べるなら
 南京出身者として、私は南京の綺麗な風景を誇りに感じていますが、南京で一番大好きなのはや食べ物です。ぜひ、南京の路地を旅してみてください。いろいろな軽食がある屋台通りと、南京風味の食事が満ち溢れる小さな店をあちこちで発見することができます。初めて南京に遊びに来る方は、「獅子橋美食街(ししばしびしょくがい)」に行くことをおすすめします。「獅子橋美食街」は長さ330メートル、幅12~16メールの歩行者天国です。特色ある食べ物を多く揃えている総合飲食店や、南京人が大好きな春雨のスープに鴨(かも)の血を固めたものが入った食べ物の専門店、小龍包(しょうろんぽう)の専門店など、南京で有名な店は「獅子橋美食街」にあります。ここでは、南京ならではの料理がほとんど見つけられます。
 獅子橋美食街の他に、私はよく遊びに行くところは夫子廟(ふうしびょう)です。孔子を祭っている場所であり、秦淮河(しんわいが)周辺の地域が夫子廟と呼ばれています。昔のチャイナタウンにタイムスリップしたような感じで風情があります。飲食店や土産物店が秦准河に至るまで並んでいて、南京の有数な歓楽街でもあり夜遅くまでにぎわっています。夫子廟で遊びたいなら、夕方に行くことをおすすめします。夕方に行けば、飾り灯籠が点し始める雰囲気を楽しむことができます。夫子廟に屋台通りの軽食を持ち込んで食べたり、秦淮河の河畔の美しい飾り灯籠を楽しんだり、秦淮河の観光船に乗ったりするのは、いかがでしょうか。夫子廟の軽食といえば、匂いがくさいけど美味しい「臭豆腐」(チョウドウフ)、酸っぱくて辛い味の「凉粉」(リョウフン)(緑豆の粉から作る食品。ところてん状に切り、酢や唐辛子をまぶして食べる。)、甘い菓子の「蒸糕」(ジェンガォ)はおすすめです。
 最後に、ちょっとしたアドバイス。中国の祝日には黒山の人だかりになりやすいので、中国の祝日を避けて行ったほうがいいですよ。中国で遊ぶなら、ぜひ南京に来てくださいね。

20131201 夫子廟(NIC NEWS12月号) 2

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