中国茶教室の感想

2013年08月30日

平成25年7月28日、29日に開催された「中国茶講座」についての感想をなごや留学生フレンドシップ大使 王晶さんから伺いました。

中国茶教室の感想
王晶

 
今回の中国茶教室で、お茶は中国から世界へ広がったので、色々細かいということを実感しました。例えば、中国では茶葉の種類が豊かであり、茶葉によって飲み方、お湯の温度、時間、適した茶器などがそれぞれ異なることや、中国茶は大きくわけて6種類で、その一つの種類の中にも、たくさんの種類があるということを知りました。この教室で飲んだことのない貴重な種類の黄茶を飲むこともでき、うれしく思いました。
また、暑い中、こんなにたくさんの方が中国茶教室に来てくださってびっくりしました。今回の事業では中国茶についての知識を勉強したことだけではなく、多くの日本の皆さんが中国茶に興味を持っていることを実感することができました。
 お茶が好きな子供さんや何回も中国に旅行している方、中国語ができる方もいて本当に驚きました。そして中国茶用の道具を買っている方や大学生もいて、これまで意識しなかったお茶の魅力を感じるようになりました。
交流中、皆さんによく「王さんの故郷ではどのようなお茶をよく飲みますか」と聞かれました。「四川省当たりで採れる特別な種類の紅茶をお湯で沸かし、その中に塩や花椒を入れたお茶を飲みます。」と答えたら、皆さんはとても驚いていました。実際、中国の中でも珍しいです。私の故郷では「お茶に塩を入れないと水と同じだ。」という言葉まであります。
今回のお茶教室を担当する室川先生は中国の南部を主なステージとする工夫茶を皆さんの紹介してくれました。工夫茶は以前中国で見たことがありますが、当時はお茶を飲むことに集中していたので、よく分かりませんでした。この教室で茶器の名前や道具の名前、そしてその順番、楽しみ方などを詳しく知り、とても勉強になりました。
印象的だったのが、お湯で道具の外と中を温めたり、茶葉を一回お湯で洗うことによりお茶の香りをかいだり、茶葉の開く様子やお茶の色などを見たりすることでお茶を楽しむことです。お茶そのものを楽しむことと言えるでしょう。
日本の茶道と同じように、お茶そのものを楽しむことだけではなく、一緒にその時間を過ごした人との出会いを大切にすることが一番重要だと思います。私は今回の事業に参加することで、多くの方と出会えてとても勉強になり、楽しい時間を過ごすことができました。日本語の「一期一会」は一番この時の気持ちを表してくれる言葉だと思います。またどこかで皆さんにお会いできることを楽しみにしています。

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