トリノ市

トリノ概要

トリノ市はイタリア北西部のピエモンテ州の州都です。トリノ市は1861年にサルディーニャ王国の主導のもとイタリア統一がなされ、1865年に首都がフィレンツェに移るまで、イタリア王国の最初の首都でした。自動車工業を中心に発展し、現在ではミラノに次ぐイタリア第2の工業都市です。


  • モーレ・アントネッリアーナ
市長 ピエロ・ファッシーノ
2011年(平成23年)5月30日就任
提携年月日 2005年(平成17年)5月27日
人口 約87万人
面積 約130㎢
日本との時差 -8時間(夏時間では-7時間)

トリノ市公式ウェブサイト

提携の経緯

2001年1月に名古屋市立大学芸術工学部とトリノ工科大学の学術交流協定の締結を契機に両市の交流が始まりました。2003年12月に、駐日イタリア大使よりトリノ市に姉妹都市提携の意向があることが伝えられ、2004年5月名古屋市長がトリノ市長を訪問した際、姉妹都市提携について合意し、翌年姉妹都市提携にいたりました。


  • トリノ市役所

地理

トリノ市はスイスとフランスの国境に接するイタリア北西部のピエモンテ州の州都です。ピエモンテ州は北西部をアルプス山脈、南をアペニン山脈に囲まれた山間の地域にあり、トリノはその山に挟まれたポー川流域に広がるポー平原の西部にあります。


  • トリノ市内の街並み

歴史

トリノはイタリア最長のポー川沿いに発達したローマ時代に起源をもつ街です。紀元前1世紀にケルト人の軍事植民地となり、ローマ帝政期にはガラス製造の中心地として栄えました。

1416年からサヴォイア公国の一部となり、1559年にはサヴォイア公国の首都がフランスのシャンベリーからトリノに移されました。その後、サヴォイア公国はサルディーニャ王国と名を変え、1861年、サルディーニャ王国の主導のもと、イタリア統一がなされました。1865年に首都がフィレンツェに移るまで、トリノはイタリア王国の最初の首都でした。


  • 夜景

教育

イタリアの義務教育は初等教育(小学校)5年、前期中等教育(中学校)3年、後期中等教育(高校)の最初の2年の計10年です。高校は大きく普通高校、技術系高校、職業訓練高校の3つに分類され、5年の終了時には、大学入学資格を兼ねた全国統一卒業試験が行われます。高等教育(大学)については、学士課程3年となっています。

文化・観光

市内にはローマ時代に起源を発する碁盤の目状の整然とした街並みが広がり、バロック様式の美しい建物が至る所に見られます。トリノのシンボルとなっている塔「モーレ・アントネッリアーナ」には、国立映画博物館が入っています。

またトリノは自動車産業が盛んで、フィアットの企業城下町として発展しました。フィアットの創始者により開設された自動車博物館には多数の自動車が展示されています。


  • モーレ・アントネッリアーナ

  • 自動車博物館

食に関しては、トリノはピエモンテ産赤ワインの名産地です。また世界で最初にチョコレートが製品化された「チョコレートの発祥地」としても有名で、ジャンドゥィオッティというチョコレートは名物になっています。


  • トリノ市東部の丘に広がるブドウ畑

  • ジャンドゥイオッティ

スポーツ

イタリアはサッカーが盛んで、トリノにも「ユベントス」と「トリノ・フットボール・クラブ」という有名な2つのサッカークラブが本拠を置いています。またトリノでは2006年2月10日より16日間、冬季オリンピックが開催されました。

交通

トリノ市内では、バスと路面電車が主な交通手段ですが、2006年の冬季オリンピックに合わせて地下鉄も開通しました。中心市街地にあたる旧市街地では車の乗り入れを規制しており、歩きやすいまちづくりを進められています。


  • トリノ市内を走るバス

  • 路面電車

トリノ市の姉妹都市 15都市

  • 名古屋(日本)
  • カンポ・グランデ(ブラジル)
  • シャンベリー(フランス)
  • ケルン(ドイツ)
  • コルドバ(アルゼンチン)
  • デトロイト(アメリカ)
  • エッシュ・スール・アルゼット(ルクセンブルグ)
  • ガザ(パレスチナ)
  • グラスゴー(イギリス)
  • リエージュ(ベルギー)
  • リール(フランス)
  • ケツァルテナンゴ(グアテマラ)
  • ロッテルダム(オランダ)
  • ソルトレークシティ(アメリカ
  • 瀋陽(中国)

出典:在ミラノ日本国総領事館 トリノ案内、イタリアの教育制度
   Annual Report 2010 TORINO

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