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「ミツオ・ミヤハラ展」を開催しました

事業報告

名古屋市とトリノ市との姉妹都市提携10周年を記念し、名古屋市民ギャラリー矢田にて、トリノ在住の画家ミツオ・ミヤハラ氏の絵画作品を紹介する展覧会を開催しました。

ミツオ・ミヤハラ氏は、1960年代高校卒業後に18歳でイタリアに渡り、以来40年以上イタリアと日本で画家として活動しています。
(ミツオ・ミヤハラ 公式ウェブサイト)
http://www.socomusu.com/mitsuo/index.htm
今回の展覧会では、絵の具をチューブから直接キャンバスに塗る手法により製作された新作「モネの睡蓮」シリーズが展示されました。イタリアと日本両方にバックグラウンドを持つミヤハラ氏ならではの色彩感が特徴的な展覧会となりました。
開催初日にはオープニングレセプションが開催され、新開輝夫名古屋市副市長とマルコ・ロンバルディ在大阪イタリア総領事が挨拶を行いました。
会場の一角では、名古屋の姉妹都市トリノの魅力を紹介する展示も行いました。
また、開催期間に合わせて、会場と同じ建物の中にある名古屋市立東図書館の中では、イタリアの芸術に関連した図書が展示されました。
【開催概要】
名古屋・トリノ姉妹都市提携10周年記念 ミツオ・ミヤハラ展
・期間:2015年10月16日(金)~10月25日(日) 9:30~19:00(日曜日は17:00まで)
・会場:名古屋市民ギャラリー矢田 第1展示室(名古屋市東区大幸南一丁目1盤10号 カルポート東4階)
・入場無料