「名古屋デーinトリノ」を開催しました!
8月2日(日)、イタリア・トリノ市内のカリニャーノ広場で、名古屋PRイベント「名古屋デー」を開催しました。「ESPERIENZA NAGOYA(名古屋を体験しよう)」をコンセプトに、ステージやワークショップ、なごやめし試食など盛りだくさんの内容で、8,000人の来場者に姉妹都市名古屋の魅力をPRしました。
イベント冒頭であいさつをする河村市長
ステージでは、名古屋おもてなし武将隊のサムライパフォーマンスのほか、名古屋やイタリアの日本人パフォーマーが日本の伝統芸能を披露しました。
名古屋おもてなし武将隊のサムライパフォーマンス
山口晃司・笛木良彦デュオの三味線・和太鼓ステージ
一ノ瀬芳翠さんの書道パフォーマンス
イタリアで活躍するソプラノ歌手・伊藤裕子さんの日本歌曲ステージ
ステージ冒頭では、一ノ瀬芳翠さんが有松・鳴海絞りの布に書いた「友」の書に、名古屋市の河村市長とトリノ市のブラッチャラルゲ副市長がサインを入れ、両市の友好の絆をアピールしました。
ブースでは、名古屋の職人とトリノ在住ボランティアの共同運営により、絞り染め・書道・折り紙・着物・甲冑を体験できるワークショップを開催。どのコーナーもお客さんが絶えず、大盛況でした。
絞り染めのワークショップ
折り紙のワークショップ
書道のワークショップ
また、名古屋の食文化をPRするため、きしめん・天むす・手羽先の3種類のなごやめしをトリノの人々に振る舞いました。用意した整理券は配布開始後すぐになくなるほどの人気ぶりで、試食した人からは「Buono!(おいしい!)」との声が多く聞かれました。
トリノのコスプレイヤーたちも駆けつけ、会場は大賑わい。名古屋のパフォーマーや職人が来場者と交流を楽しむ姿も多く見られました。
ステージを盛り上げるトリノのコスプレイヤーと名古屋おもてなし武将隊