【ランス美術館展 開催のお知らせ】
名古屋市美術館にてランス美術館展が開催されます。名古屋市美術館とランス美術館は2013年に友好提携の覚書を交わし、名古屋市とランス市も姉妹都市提携に向けて現在準備を進めています。この両市の友好を記念して、名古屋市美術館の「ランス美術館展」には3点の作品が特別出品されます。歴史と文化の香る街ランスからの名品の贈り物の数々をどうぞご堪能ください!
○日時 平成29年10月7日(土)~12月3日(日)
○場所 名古屋市美術館(名古屋市中区栄2-17-25)
○休館日 月曜日(10月9日は除く)、10月10日(火)
○開館時間 午前9時30分~午後5時 金曜日(11月3日は除く)は午後8時まで ※入場は閉館30分前まで
○主催 名古屋市美術館、中日新聞社
○後援 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、愛知県・岐阜県各教育委員会、名古屋市立小中学校PTA協議会
○協力 エールフランス航空、ヤマトロジスティクス、G.H.マム、名古屋市交通局、近畿日本鉄道
○企画・監修 ランス美術館
○企画協力 ブレーントラスト
○内容 200年以上の歴史を誇り、数多くの名品を収蔵するランス美術館。そのコレクションは5万点を優に超えますが、今回の展覧会ではその中から選び抜かれた約70点の名画をご紹介します。17世紀から20世紀にかけて、西洋絵画300年の歴史をたどる作品は、ドラクロワ、ミレー、ピサロ、ゴーギャンなど、日本人にもなじみの深い作家が数多く含まれています。また、ランス市には近年藤田嗣治の遺族の元に秘蔵されていた作品がまとめて寄贈されましたが、70点の出品作品中、約30点を藤田の作品が占めています。
【特別出品】
○ウジェーヌ・ドラクロワ《父の呪詛を受けるデスデモーナ》1850年頃
○ウジェーヌ・ブーダン《ベルク、漁船の帰還》1890年
○ラファエル・コラン《青春》1889年
○観覧料
(当日)一般1,400円、高大生1,000円、中学生以下無料
(前売・団体)一般1,200円、高大生800円、中学生以下無料 ※団体割引料金は20名以上に適用。
★チケットのお求め方、作品解説会、ボランティアによるギャラリートーク、閉館後の展示室内での特別鑑賞会の詳細につきましては、添付のチラシをご覧ください!